北海道地震

北海道地震体験記・4日目以降。発達障害ワンオペママと幼子3人でがんばった

こんにちは!スモモ@aspe_sumomoです。

わたしは自閉症スペクトラムとADHDがあります。

長女のイチゴ(小1)は、「一見何の問題もない普通の子」に見える、発達障害児(普通級)。とても「不安になりやすい」タイプの子供です。

わたしたち家族は、9月の北海道胆振東部地震を札幌市で経験しました。こちらの記事は地震発生から4日目以降の出来事を書いています。

1日目はこちらです。

2日目はこちらです。

3日目はこちらです。

叔母の家、2日目

平成30年9月9日 日曜日

叔母の家で、子供たちとわたしは6時少し前に目を覚ましました。

みんなを着替えさせ、布団をたたみ、音量を小さめにしてテレビを見ていました。

やがて起きてきた叔母夫婦と一緒に朝ごはんを食べました。子供たちは昨日持参したおにぎりを食べました。

買い物と公園に行く

叔父が仕事へ行き、わたしたちは絵を描いたり掃除をして過ごしました。

ミミコが寝たので、わたしとイチゴ、ニコで少し散歩に行くことにしました。

震災でお休みになっていた近所のスーパーが、今日から開店したそうなので行ってみました。

開店時間を少し過ぎたばかりということもあり、まだあまり混雑していませんでした。

惣菜やパン、乳製品などが再開していました。野菜や果物も並んでいました。新鮮な野菜や果物が、なんだかとても久しぶりに見るような気がしました。

わたしは叔母に電話をかけ、そこで頼まれた牛乳やヨーグルトと、自分たちの昼食用に菓子パンなどを買いました。

叔母宅へ帰ると、ミミコが起きて泣いていました。

わたしたちと入れ違いに、今度は叔母がスーパーへ行き、帰って来ると、

「もう牛乳やヨーグルトはなかったよ。先に買っておいてもらって良かった。」

と言いました。

午後からは近くの公園で少し遊びました。子供たちが遊ぶ声が聞こえたのか、傍のアパートの窓から顔を出し、にっこりしている人がいました。

叔母の家へ帰って荷物をまとめ、車で送ってもらって自宅に戻りました。

その日は浴槽の水を一度捨て、みんなで入浴しました。

震災後・それから

翌日の月曜日、まだ学校は休校でしたが、私立幼稚園・こども園などは再開したようでした。

幼稚園に子供を通わせている方でも、「まだ余震が心配だから」と休ませた方もたくさんいらっしゃいました。

わたしも、まだ長女を目の届かないところへ行かせることが心配だったので、休校で良かったと思いました。

地震後、学校の再開

そのまた翌日の火曜日から、学校が始まりました。壊れた通学路もあるので、迂回して行くようにと指示がありました。

朝、怖がって泣きながら登校する子もいたようでした。

登下校の時間帯は、見守りボランティアさんが立って、子供たちの安全を見守っていました。

その翌週には、道路も直され、いつもどおりの登校風景となりました。

品薄状態が、徐々に解消

スーパーなどでは、早めに品薄が解消したようですが、近所のコンビニは数週間かかったように記憶しています。

また、ランタンや懐中電灯は、しばらくの間どこも売り切れとなっていました。

北海道地震体験記・まとめ

わたしや子供たちにとっては、はじめての自然災害となりました。

防災対策も、やろうやろうと思いながら中途半端になっていた時でしたので、反省する場面も多々ありました。

地震対策は万全に!

家具の転倒防止

今回、6弱の揺れでも転倒した家具はありませんでした。わが家が1階だったこともあるかもしれません。

引っ越してきた時から、冷蔵庫や食器棚には突っ張り棒をつけていました。

そして日本の住宅事情では難しい面もあるかもしれませんが、寝室に背の高い家具を置くのはたいへん危険です。

寝室にガラスの額はNG

子供たちの写真をかもいに飾ったばかりでしたが、地震時はガチャンガチャン揺れて恐ろしかったです。落ちてこなかったから良かったものの、もし落下して割れていたら大ケガをしたかもしれません。

就寝時は、すぐに外に出られる服装で

わたしと旦那はもともと、寝るときはパジャマは着ない派です。

すぐにコンビニでも行けるような、ジャージや、締め付けのない普通の服などで寝ています。

その日もわたしは普通のTシャツとひざ丈のワイドパンツで寝ていたので、深夜の地震発生時も着替える必要なく動き回っていました。

小さい子はパジャマでもかまわないと思いますが、防寒着がすぐ取れるところにあるといいですね。

懐中電灯は決まった場所に。電池も確認しよう

わたしは「ブラックアウト」になってから懐中電灯を探し、見つけるまでに時間がかかってしまいました。いつも決まった場所に設置しておき、時々は電池も確認しましょう。停電してから探し回るのは大変ですし、子供も不安になります。

懐中電灯と、卓上のライトやランタンを、各部屋に用意しておくのが良いと思います。

水は多めに用意しよう

今回の地震で、わたしの家は断水になりませんでしたが、水道水はにごっていて飲料や食事には使用できませんでした。また、同じ市内でも断水して水が出なくなったことろはたくさんありました。

わが家の場合、水は500ミリリットルのペットボトルを箱買いしています。普段のお出かけ時に1本づつ持っていき、少なくなったらまた買い足しています。

大きなペットボトルを用意していたこともありますが、なかなか普段から使わず、しまい込んでいるうちに賞味期限を切らしてしまったことがあるのです。

乳幼児がいるご家庭は、「赤ちゃん用の水」を普段から用意しておくことをおすすめします。粉ミルク派はもちろん、母乳の赤ちゃんにとっても、あると便利だと思います。

ブレーカーは落とそう

停電時、ブレーカーを落とさないまま避難などをしてしまうと、電気が復旧した際に勝手に暖房器具などがついて火災の原因になることがあります。

ガスの元栓は閉め、ブレーカーは落としてから非難しましょう。

子供のケア

遊ぶことは大事

わたしは地震発生の日、長女が外で遊びたがった際、

「こんな時なのに・・・」

と思ってしまいました。

また、外で遊んでいる時は、走り回ってのどが渇き、いつもよりもよく飲み物を欲しがりました。

「もったいないのに」

と思っていました。

でも、こうして遊ぶことは子供たちにとって重要だったのです。怖い思いをし、大きな緊張と混乱の中で過ごすのは、大人だって辛いもの。

もしあの時、みんなと遊ぶことを許さなかったら、子供たちの心は緊張に押しつぶされてしまっていたかもしれません。

好きなお菓子は常備しておこう

今回は、お菓子類が品切れになっておらず、自分でお店に買出しに行くこともできましたが、いつも災害時にそうであるとは限りません。

お菓子は子供の心の安定剤にもなります。食欲がなくてもお菓子なら食べられる、ということもあるかもしれません。

賞味期限が長めの物を常備しておくといいでしょう。大好きなキャラクターのものや、わたしの子供たちが好きなビスコもおすすめです。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。